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はじめまして、のちハレ!

「ボクが死んだ日はハレ」観劇してきました。

百名ヒロキさんの演技力、歌唱力、存在感、そしてダンス力。

休憩含む二時間半の時間のなかで、ずっと、私の知らない人が「佐藤ひかる」くんとして存在している、と思っていた。

舞台の上にいたのは、本当にまっさらなまでに私の世界へ初登場でやってきた、百名ヒロキという名前の新人舞台俳優さんで、私が、百名くんを知るきっかけとなった仲田拡輝くんという人の面影は、あまりにもなかった。

いえ、あったといえばありすぎるほどあったんだけど、髪型も、肌の色も、綺麗な横顔も、恐ろしいほど柔らかい身体の動きを使ったダンスも、全部、見たことがないものだった。

でもそれに戸惑うことはなく、すとんと、本当にすとんと、心のなかに百名くんはやってきて、私の心をさらっていった。

なくしてしまった気持ちや、かなしみを埋めてもらったのではなく、それら全部を抱える私の心に、すとんと百名くんはやってきて、見えなかっただけでずっとあったのであろう心の椅子に腰かけました。

同じ人であっても、違う人だから、そのまま同じように好きになるんだろうかという疑問があって、本人もブログで皆さんの前に姿を見せていないのに~みたいなことを書いていましたが(チケットクラブ発足のあたりなので、そこらへんは是非、百名ヒロキくん公式ブログ「ゆんたく」をご覧ください!/宣伝)、舞台の上でひかるくんとして生きている百名くんを見て、分かりやすく言うと、私は百名ヒロキくんという人にもう一度恋に落ちた、というべきだなと思った。仲田くんに失恋したわけじゃないけど、もう一度やりなおそう!的な重たさじゃなくて、ああ、私、気付いてしまったわ!っていう、そういう、少女漫画のような感情です。

何度巡りあっても、きっと君に恋をする。

そんなラブソングのような感情は、でも間違いなく私のなかでうまれた感情でした。

前回のブログに書いたように、私はまだまだ仲田拡輝くんへの思いとそれにまつわる感情を持ち続けている。でも今回、百名ヒロキくんが舞台に立つ姿を見て、私のなかでそれらはとてもうまい具合にからまって、一つの糸になって、私の心を彩ったと思っている。

仲田くんへの気持ち、百名くんへの気持ち。いろんな「好き」と「思い」が私のなかで重なって、一つになって、幸せな糸を紡ぎ、未来を夢見る力になった。

そんな風に思えている今がとても幸せだし、百名くんは凄い人だなと思えている。そんな風に思わせてくれた百名くんと出会えて、私は嬉しい。

これからもっともっと、こんな幸せな気持ちが続くのかと思うと、夢と希望しか未来に感じない。なんてハレバレとした気持ちだろう!

こんな嬉しいと幸せを胸いっぱい感じることが出来た初舞台「ボクの死んだ日はハレ」…テーマはとても重いけれど、生きているひとが亡くなった人をどんな風に思うかを考えたり、発見させたりしてくれる舞台を観ることができた幸運に、ちからいっぱいのありがとうをこめて。