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ドリアン・グレイの肖像を見て「あれ、誰かに似てない?」と思った話。

※舞台の感想とはちょっと違います。

「ドリアン・グレイの肖像」が東京凱旋公演の大千秋楽を終え、全25公演という長いようで短い、幸せな時間に無事幕がおろされました。

で。

その舞台の、シンプルな構成のなかでとても重要だった「ドリアン・グレイの肖像」を描き終えたバジルが「見てくれ!」と言って、絵にかけていた布をばっ!と翻してそこに描かれたお顔を披露したそのときから、あれはドリアン=優馬くんに似ているけれど、なにかこう、ちょっと、違う…?という疑問があったんです。雰囲気的なものは確かに優馬くん=ドリアンなんだけど、なんだろう…?と思った私の、答えにたどり着くまでの「似ている」がこれです。

  • 少し若い頃の優馬くんに似ている?

21歳の優馬くんよりは些か若い頃の写真やイメージを参考にして描いているように見えたのは、きっと髪のボリュームのせいでしょう。現在のドリアン(=優馬くん)は、カッチリした髪型だったけれど、肖像画のドリアンは随分柔らかな髪型に見えて、柔らかさ=若さを表現しているのかな、と思ったり。

でもまだちょっと納得がいっていなかった一日目。

  • 同じころの高田くんに似ている?

「若い頃の優馬くん」を思い出そうとしたときに、真っ白い歯を見せて笑っていた「バッテリー」での坊主時代の高田くんを思い出してしまい、随分と健康的な方向にいってしまったなあ、やっぱりちょっと若い頃のイメージで描いているのかな?でも高田くんには、むしろ「良心」バージョンの、ライトがあたる前の、ほんのちょっと怖い顔のほうが似ているような気がするな…と思ったり。(けして高田くんが残酷な顔をしている、というわけではありません!)

高田くんの坊主かわいかったなあ、としみじみ思い出した二日目。

「BBJ」でもおなじみの我らがさゆりんごこと松村沙友理さん。気が付いたときの納得っぷりったらなかった!りんご!あれはりんごだよ!笑ったときに真っ白な歯が見えるところも、口角があがるところも、目の下のぷっくりさも、笑っている目の角度も、おもいっきりりんご!なっとく!!!!!!!!!

 

そういうわけで、私は東京公演三日間で以上の結論に辿り着き、以後、最後までドリアンの肖像を見るたびに松村さゆりんご嬢を思い出していました。

…いやいやちょっと待てや、というツッコミが飛んできそうだし、私も優馬くんとさゆりんごが普段から似ているとは思わないけれど、それでもあのドリアンの肖像には、二人のエッセンスがちょっとずつ入っていたと思うんです…いやむしろ濃厚りんごだったと思うんです…終わったからこそ言えることだし、ネタバレでもなんでもないことだけど、一応、最後まで私のなかにしまっていました。共感は得られないでしょうが、吐きだしてちょっとすっきりしています。

他にも「いやいやあの肖像画は~~に似ているよ!」っていうの、あったりしたのかなあ?