Air

21歳。

1月があっという間に終わってしまいました。なにわもジャニワも行かないで終わってしまって、ちょっともったいないことしたなって思う部分もあったりして。今日からちょうどSHOCKも開幕ですが、ひとまずPZのことを。

青山劇場最後のPZは1月6日の夜公演と1月15日の夜公演を見たんですけど、6日はとにかく「仲田くんのダンスがかわったような気がする」という戸惑いが物凄くて。本番直前にあらんさんが抜けるという慌ただしい初日であったことを抜きにしても、なんだろうなあ、振り付けのとめはね、みたいなものがとてもあっさりしていて…全く上手く説明できていませんが、とにかく、自分の好きだった「仲田くんのこの曲のここの振り付けの感じが好きだった」というポイントをことごとくはずしてこられて、あれ?ってなったんです。

これはもしかして、ダンスの本質がかわってしまったのかな、でも去年やった楽曲とかではそこまで違和感がなかったから、やっぱり初日の緊張感なのかな、もしかして時期が時期なので具合が悪かったりしたのかな…と、もやもやする気持ちを抱えたまま、とにかくもう一回見ないことには判断できない!と思って行った15日。

ああ、あれは、仲田くんの成長に自分が驚いただけだったのか、と思いました。

PZのダンスって過去のままのものもありますが、基本はトラヴィスや屋良くんが振り付けをすることで、やっぱりちょっと独特で、あまり他の舞台やコンサートでは見ないような雰囲気を踊りで感じることって多いと思うんです。

本格的にPZに参加してきた仲田くんの、歳を重ねるなかでかわった身体の成長、少しずつ自分のものにしていった振り付け、そして仲田くんがきっとそこだけじゃない場所――大学だったり、影響をうけているアーティストだったり、一緒に踊る仲間だったり、去年は優馬くんのシングルのバックでTVに出たりもしましたが、とにかく、そういうのってあると思っているのですが、そこで仲田くんが吸収してきたものが、あの身体と心のなかでかちりとはまっていて、それが踊りに反映されているんだろうなと思ったんです。

年齢を重ねるってどういうことだろう、あとから振り返ると「こんなに若かったっけ…?!」とか「背のびたね…」って思うことはあっても、そのときそのときではあまり実感することってなかったから、21歳になった仲田くんが確かに成人した男性の身体を持っていて、それをきちんと動かす意思があるんだと気付かされたときは、少年は確かに成人しているんだと、はっとさせられたし、年齢を感じさせてくれた仲田くんが、とても眩しくてかっこよかったです。

17歳や18歳のときに好きだった部分が影をひそめ、21歳の仲田くんの主張が踊りに溢れるのは、それは当然のことだったんだ、まだまだ記憶に残っている当時との違いに明らかに面食らうほど、仲田くんのあらゆる部分が21歳になっているんだと思ったんです。

15日夜公演は仲田くんが「どうなってもいい」をセンターで踊った回でもあったのですが、たくましく鍛えられた身体から惜しみなく発せられるダンスと緊張のなかにも凛々しく、一本筋の通ったセンターっぷりは大変素晴らしかったです。

6日のときは特にここのとらじゃが仲田くんだけじゃなくて、全体的にすごいばらばらで。こんな大役、彼らには早すぎたんじゃないのか…とはらはらしたのですが、やっぱりあれはあらんさん不在によるフォーメーション変更に対する心のざわつきがそのまま踊りに出ていたんじゃないかと思うほどに、印象が違うものでした。(だからこそ、それでも俺がセンターでひっぱるぜ!って感じでやたら主張が激しかった梶山くんのセンターっぷりが、とても頼もしくもあったのですが)

話は少しずれちゃうけど、そういう意味では全員がセンターをつとめたこの「どうなってもいい~It's BAD」のメドレーは、青山劇場の最後にPZで誕生したグループであるトラヴィスジャパンがやることにすごく意味はあったと思うし、出来ることなら全員のセンターが見たかったです。そもそもこれが9人全員揃っていたらどうなっていたのか、その熱量を感じたらどうなっていたのか…という疑問も含めて、いい意味で渇きが残った演目となりました。

青山劇場が閉館してしまうのは本当に寂しいけれど、PZが終わるわけではない。彼らの成長がとまるわけではない。劇場から走り出し、ここではないどこか、その新しい場所で、新しいPZを見せてくれるのを今から楽しみに待っています。

 やらないなんて言わないよね?言わないよね?お芝居PZの復活だって、私は待っているんだから。やるよねええええ?????

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